自分自身を傷つけないで!自分を責めてしまう君へ

考え方

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皆さんお久しぶりです。

ブログ運営者のリュウです。

またブログを書きたいなという気持ちがムクムクと自分の中で育ってきたので、これからゆっくりマイペースで頑張ろうと思います。

皆さん応援よろしくお願いいたします(^^)/

今回はタイトルの通り、なぜ自分自身を傷つけてしまう人が沢山いるのだろうか?という疑問を持ったので、僕が体験して思ったこと、感じたことを書いていきたいと思います。

今回のブログで皆さんの心に何か伝えることが出来れば嬉しいです。

なぜ自分自身を傷つけてしまうのか?

本来であれば、誰でも、自分自身を傷つけたくないはずです。

自分自身を可愛がり、癒し、精一杯自分という存在を認めてあげたいと思っているはずです。

自ら進んで傷つきたいと思っている人はいないと思います。

ではなぜ、人は自分自身を傷つけてしまうのでしょうか?

そこには自分自身を大切にしたいけど、蔑ろにしてしまう根本的な原因が存在するのです。

僕自身、自分の心を傷つけてばかりでしたので、僕のこれまでの人生を振り返っていつ自分自身を傷つけることが多かったかを考えてみました。

自分自身を分析した結果、周りの環境(人間関係)に少なからず影響を受け、自分自身を意識的あるいは無意識的に傷つけてしまっているということに気がつきました。

自分自身を強く持っている人は、このような外的要因にはあまり影響されません。

小さい頃から親の言うことや先生の言うことをしっかり守る真面目な人や僕のようにコンプレックスを抱えている人ほど周りに影響されてしまうのです。

僕を含め、そのような人は幼少期に周りの人達にされるがまま、言われるがままに行動していたのではないでしょうか。

子供の頃に自分の意見をしっかり伝えて、1人の存在として尊重され認めてもらうという訓練があまり出来ていなかったのではないかなと思います。

これは別に周りの環境や親の育て方が悪かったからだ!ということではなく、そのように僕も含め、成長してきただけのことです。

良い、悪いではないのです。

自分という存在を主張する訓練を今までの人生であまりやって来なかったので、自分という土台が固まっていないだけだと僕は思います。

自分という土台が固まっていないために、自分が大切にしたいもの(価値観や信念等)が出てきたとしても強く信じることが出来ず、周りの意見が自分と違うと途端に自分の考えが間違ってるのでは?と焦り、自分という芯が揺らぐのです。

芯が揺らいでしまうと、自分はこう生きるのだ!こう生きたい!ではなく、周りと比べての自分の立ち位置を気にしてしまい、周りの人と比較したり人から言われた何気ない言葉で自分を追い込み自分を傷つけてしまうことに繋がってしまうのです。

これはある意味、仕方のないことなのかも知れません。

僕たちが生活してるこの日本という国は、他人との比較や同調圧力がとても強い競争社会になっています。

そのため、自分はどうあるか?どうありたいか?という自分主体の考え方ではなく、周りからどう見えるか?どう見てもらえるか?という他人主体の考え方になりやすいのだと思います。

自分自身を傷つけないために自分自身の考えを大切にしよう!と口で言うのは簡単ですが、実際にやってみると難しいことが分かります。

今まで他人主体で生きているわけで、いきなり自分主体で生きて下さいと言われてもどうすればよいのか分からないからです。

自分を押し殺して、他人の意見に乗っかっていた方が深く考えなければ楽かもしれません

しかし、それを続けると自分の本当の心は大事にされていない蔑ろにされていると感じ傷つき続けるのです。

厄介なことに自分が元気な時は違和感を感じつつも、そこまで自分の心の傷つきには気づきません。

自分の体調が悪くなった時悩みが大きくなった時や、不安が襲ってきたに、今まで押さえつけてきた自分自身の心の叫びである心の傷つきがリバウンドのように襲ってくるのです。

心の傷つきを癒してみよう

自分自身を傷つけてしまう原因は、今まで蓄積してきた心の傷つきだったのです。

ではその心の傷つきの根本である苦しい気持ちをどうすればよいのでしょうか?

複雑なことは必要ないです。

自分自身対して深く向き合うことが心の傷つきを癒す方法になるのです。

自分に向き合うということは、自分の心に耳を傾けるということです。

心の奥底を掘り返し、本来持っている自分の心と対峙することになります。

本来の自分自身と向き合うことで、自分という存在を認めることができ、土台が徐々に固まっていくのです。

口で言うのは簡単で、とてもシンプルな方法になりますが、人によってはとても大変な作業になります。

色々な娯楽や刺激、物や他人に依存して気づかない様にしていた心の傷つきである、自分のドロドロとした感情コンプレックストラウマと向き合う必要が出てくるからです。

僕は、この自分と向き合うという作業を通して沢山泣き、何度も死にたくなったりしました。

辛くて、辛くて何度も自分と向き合うのをやめようと思ったくらいです。

複雑に絡まりあった心の紐を、一つ一つ解く地道な作業の繰り返しになるので早く変わらないこともストレスでした。

本当に変わっていってるのかな?むしろ心の声を聴くことでもっと悪くなってしまうのではないか?などを考えてしまいとても不安でした。

自分と対話することの重要性を教えてくれた傾聴の先生から自分の心と向き合うこと人生のどん底を味わうこともあるが、必ず夜は明けるから大丈夫!と励まされ何とか乗りきることが出来ました。

一ヶ月くらい自分と格闘していたので、本当に辛かったです。

しかし、この作業を通して、僕は孤独というものに対しての恐怖が大きく怯えていたということに気が付くことが出来ました。

人から嫌われること、自分という存在を蔑ろにされること僕にとっての孤独であり、恐怖だったのです。

それは言い換えると、孤独から逃れるために、自分自身を嫌って、自分という存在を蔑ろにし心を傷つけていたということになります。

自分自身を本当の意味で、大切にしていなかったと気付かせてくれたのです。

皆さんも自分はどう感じているのか?本当はどうしたかったのか何が不安なのか何が苦しいのだろう?等々、信頼できる人に話したりノートに書くなりし、焦らずゆっくり自分の心の声を聴いてみて下さい

気がつくことで、徐々に自分の心の傷は癒えていきます

だから心配しなくても大丈夫です。

必ずあなたも良くなります!僕でも良くなりましたから(笑)

まとめ・・・

自分の心と向き合うことで、心の傷つきを癒すことができるのです。

しかし、自分自身と向き合い、傷を癒せたと思っても、自分という存在は一番身近であるがためにぞんざいに扱ってしまいがちです。

そうすると、再び心が傷ついてしまうので定期的に自分と向き合いメンテナンスすることが大切です

心が傷つかない人は居ません

傷ついても自分で修復していけば良いのです。

心の傷つきを癒すために、今まで蔑ろにしていた自分の心に寄り添い自分自身にありがとう!という感謝の気持ちを伝えてあげてください

早く早くと焦らず、自分のペースで癒していってくださいね。

1人でも多くの方が心の傷つきに気が付くことで、自分自身を癒していける存在になっていくことを願っています。

Good Luck 愛をこめて

                       2022/03/31 リュウ

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